カセットこんろ・ボンベ

A 1

保管状況によって状態が異なるため一概には申し上げられませんが、
錆がないことを確認して、製造日(缶底に西暦年月日で記載)から約7年以内を目安に使い切ってください。
A 2

製造日は缶底に記載されている数字でご確認いただけます。
缶底にはアルファベットと数字が印刷されておりますが、数字の部分が製造年月日です。以下の例をご参照ください。

・8桁(西暦・月・日)
【例】
20171201 → 2017年12月1日製造

・5桁(西暦・月・日)+NかK(バルブ生産国)
【例】
04D01 N → 2004年4月1日、日本製バルブ
【アルファベット表記について】
A=1、B=2、C=3、D=4、E=5、F=6、G=7、H=8、I=9、J=10、K=11、L=12、N=日本、K=韓国

・6桁(西暦・月・日/(改行)時間)
【例】
05.05.31 → 2005年5月31日10時製造
10:00

*アルファベット3桁表示、もしくは5桁表示の場合は10年以上前の製造の為処分対象です。
A 4

こんろの機種やご利用環境(気温や火力)によって異なりますが、気温25度で全開燃焼の条件でおよそ1時間前後とお考えください。

東海の卓上こんろ「コン郎」につきましては各商品の取扱説明書に記載していますのでご購入の際にごらん下さい。
A 5

完全に使い切ってから廃棄してください

まず、ボンベのガスが空になっていること(ボンベを振ってみてサラサラと音のしないこと)を確認してから、お住まいの自治体の廃棄方法に従って分別して、燃えないゴミまたは資源ゴミとして処分して下さい。
ガスが残っている場合は、こんろに装着してお湯を沸かすなどして完全に使い切ってから廃棄してください。
こんろがない場合はガス抜き方法のページを参照してください。
その場合はページ内の注意書きに従い安全に注意し、あくまでもお客様の個人の自己責任において実施していただきますようお願いいたします。
A 6

保管状況によって状態が異なるため一概には申し上げられませんが、製造日(缶底面に西暦年月日で印字)から約7年以内を目安に使い切ってください。 (下記画像にありますように、缶の底面に製造年月日を印字しております。)
但し、缶本体にサビやへこみ、傷などがある場合はご使用にならないでください。
缶底面の西暦年月日以外の製造記号について、ご不明な点がございましたら、お客様相談室 0120-099-807 (10:00~17:00土日祝日を除く)までお問い合わせください。
A 7

考えられるのは、
  1. ガスがなくなった場合
  2. 器具栓(炎調整)つまみが弱火になっていた場合
  3. 圧力感知安全装置が作動した場合

です。
それぞれの対策は下記の通りです。

1) ガスがなくなった場合
新しいボンベと交換してください。
器具栓つまみを「消火」に戻してから、ボンベを交換してください。
外した缶を振ってみてサラサラという音がしなければガス切れです。

2) 器具栓(炎調整)つまみが弱火になっていた場合
この場合は、空調や風などで火が消えてしまったことが想定されます。
いったん器具栓つまみを「消火」に戻しガスのにおいがしないことを確認してから再度着火してみて下さい。

3) 圧力感知安全装置が作動した場合
圧力感知安全装置はこんろ本体やボンベが異常に熱せられて、ボンベが高圧になると自動的にガスが遮断される安全装置です。
いったんボンベをこんろから取り外し取扱い説明書、または本体に表示のシールの注意書きをお読み頂き、安全装置が働いた原因を取り除いてからこんろをリセットして下さい。(安全装置のリセット方法には、自動復帰するものとリセットボタンやリセットレバーの操作が必要なものがあります)
その後ボンベが通常の温度に戻るまで待つか、新しいボンベをセットして着火して下さい。

※上記以外の場合は故障と考えられます。
取扱説明書(保証書)をお読みいただき「故障・異常の見分け方」の項目をご確認の上、解決できない場合は販売店様または東海あてにご連絡下さい。

icon_attention18x16 警告

安全の為、必ずお守りください。

カセットコンロは取扱説明書に記載されている内容を十分ご理解の上でご使用ください。

誤った使用は、けがや火災など思わぬ事故の原因となります。
以下は特に注意していただきたいことです。


ライター・チャッカマン

A 2

ガスが完全になくなったことを確認してから廃棄・処分してください。

まだ使用できる状態のまま廃棄すると、大変危険です。
通常の使用の中で完全に使い切り、ガスがなくなって火がつかないことを確認してから、お住まいの自治体の廃棄方法に従って、燃えないゴミとして分別して処分してください。

なお、やむを得ずガスを抜く場合についてはガス抜き方法のページを参照してください。
その場合はページ内の注意書きに従い安全に注意し、あくまでもお客様個人の自己責任において実施していただきますようお願いいたします。
A 3

タンクにかかるガスの圧力を分散させるためです。

ライターの燃料である液化石油ガス(LPG)の圧力は高く、もし仕切がない場合、外気温の変化等によりタンク内圧に容器が耐えられず破裂するおそれがあります。
圧力に対する強度を上げるには、圧力が平均に分散できる円筒形が一番効果的なのです。
初期のディスポライターに円筒形に近いものが多かったのもこのためです。
たばこの箱にフィットさせるために現在のライターの形状を考えた際に、東海ではタンクの中央に仕切をつけることによって、タンクの内部形状を円形に近づけ圧力を分散させることに成功したのです。
ちなみに大型の「チャッカマン」に内蔵されているタンクは円筒形に近い形状のため仕切を設けていません。
A 4

ガスの量は国際安全基準・東海の安全基準によって定めています。

ガスの量がタンク一杯になっているライターは、一見、得をしたような気がしますが、外気温の上昇によりガスの内圧が上昇した時、液膨張により容器が耐えられず破裂等のおそれがあります。
東海では「ISO-9994」(ライターの国際安全基準)に基づき、タンク内のガス容量基準を70%~85%を良品基準としています。
A 5

LPG=液化石油ガス(Liquefied Petroleum Gas)が入っています。

成分はブタンガス、プロパンガスの混合です。
ガスの入っている商品は直射日光や50度以上の高温を避け焼却をしないでください。事故の危険があります。
ライターは本体貼付のシールに、チャッカマンは本体及び包装に注意書きを記載しています。ご使用の前に注意書きをよく読んで、安全にお使いください。
A 6

東海では「芯」と呼んでいる部品です。

浸透性の高い樹脂でできています。
タンク内の液化ガスを吸い上げ、ノズル(火の出るところ)へ安定してガスを供給するはたらきをしています。
A 7

申し訳ございません。現在のところチャッカマンは「使い切りタイプ」の商品とさせていただいています。

ただし、「チャッカマン・新ともしび」=生産終了品、「チャッカマン・ともしび(2年保証付き)」、「チャッカマン やすらぎ 2年保証付き」については底部に注入口を設けてガスが注入・充填できるようになっています。
商品パッケージに表示の「使用方法」「注意書き」「注入方法」をよくお読みいただいてから、ガスを充填して下さい。
また、注入用ボンベには、東海の「ガスボンベ」をご利用下さい。
A 8

東海では圧電メカ方式(ピエゾ式)と呼んでいる方式を電子ライターやチャッカマンの着火に採用しています。
したがって市販されている電池は使用していません。

電子ライターやチャッカマンのスイッチを押すと、圧電メカに内蔵されているハンマー部品がセラミックを叩くことにより高圧電流が発生します。
「パチッ」という音はその時のものです。
そのスパークした火花によりガスに着火しているのです。
スパークはライターのガス量から計算される着火回数よりも多く発生するように計算・設定されていますから、ガスがあるのに着火しない事態は発生しないようになっています。
卓上こんろ「コン郎」の着火装置にも圧電メカが使われています。
  • 一部内容が重複する部分があります。ご了承下さい。
  • 内容は最終更新日現在の情報です。製品仕様等の変更により情報が変更となる場合があります。

安全に関するご注意

製品を御使用の前に「取扱説明書」や「使用上の注意」等をよくお読みの上、正しくお使い下さい。